2024年8⽉11⽇⽇曜⽇
信じて永遠のいのちに⽣きる
ヨハネ5章19節〜30節
19
イエスは彼らに答えて⾔われた。「まことに、まことに、あなたがたに⾔います。⼦は、⽗がしておられるこ
とを⾒て⾏う以外には、⾃分から何も⾏うことはできません。すべて⽗がなさることを、⼦も同様に⾏うのです。
20
それは、⽗が⼦を愛し、ご⾃分がすることをすべて、⼦にお⽰しになるからです。また、これよりも⼤きなわ
ざを⼦にお⽰しになるので、あなたがたは驚くことになります。
21
⽗が死⼈をよみがえらせ、いのちを与えられるように、⼦もまた、与えたいと思う者にいのちを与えます。
22
また、⽗はだれをもさばかず、すべてのさばきを⼦に委ねられました。
23
それは、すべての⼈が、⽗を敬うのと同じように、⼦を敬うようになるためです。⼦を敬わない者は、⼦を遣
わされた⽗も敬いません。
24
まことに、まことに、あなたがたに⾔います。わたしのことばを聞いて、わたしを遣わされた⽅を信じる者
は、永遠のいのちを持ち、さばきにあうことがなく、死からいのちに移っています。
25
まことに、まことに、あなたがたに⾔います。死⼈が神の⼦の声を聞く時が来ます。今がその時です。それを聞
く者は⽣きます。
26
それは、⽗がご⾃分のうちにいのちを持っておられるように、⼦にも、⾃分のうちにいのちを持つようにして
くださったからです。
27
また⽗は、さばきを⾏う権威を⼦に与えてくださいました。⼦は⼈の⼦だからです。
28
このことに驚いてはなりません。墓の中にいる者がみな、⼦の声を聞く時が来るのです。
29
そのとき、善を⾏った者はよみがえっていのちを受けるために、悪を⾏った者はよみがえってさばきを受ける
ために出て来ます。
30わたしは、⾃分からは何も⾏うことができません。ただ聞いたとおりにさばきます。そして、わたしのさばきは
正しいのです。わたしは⾃分の意志ではなく、わたしを遣わされた⽅のみこころを求めるからです。
アウトライン
①御⾔葉を深める
①イエス・キリストが私たちを愛してくださっている確かな事実。
⚪罪にはどんなものがあるのか。
<ガラテヤ⼈への⼿紙 5章19〜21節>
⾁のわざは明らかです。すなわち、淫らな⾏い、汚れ、好⾊、偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤
り、党派⼼、分裂、分派、ねたみ、泥酔、遊興、そういった類のものです。以前にも⾔ったように、今も
あなたがたにあらかじめ⾔っておきます。このようなことをしている者たちは神の国を相続できません。
→神に背を向けている⽣き⽅。
⚪真っ暗な道を歩むしかなかった⼈間に神様はひとり⼦をこの世にお与えになった。
⚪イエス・キリストは全⼈類の罪をその⾝に背負って⼗字架に架かって死なれた。
→三⽇⽬に復活して死を打ち破り、天の御座におられる。
永遠のいのちへの道をひらいてくださった。
②御⼦に委ねられたいっさいの権威。
⚪癒し主だけで終わらないこと。
⚪すべての権威は神の⼦であるイエス・キリストにある保証。
②結 び
・永遠のいのちは主イエスのおられる天国へと⾄る。
⚪主イエス・キリストを信じるものに瞬間的に永遠の命が与えられる。
→確かに救われている。
⚪天でイエスに会う喜び、そして懐かしい友・家族に会う喜びがある。