栄光のからだ

聖書箇所は、ルカによる福音書24章36節〜53節です。

「栄光のからだ」についてお話を致します。

 

先週の続きとなりますが、イエスさまは、復活した姿で弟子たちに会われます。

扉が閉まっているのに入って来られた。また直ぐにイエスさまとは気づかないで、

戸惑いを見せるが、手の傷、足の傷、脇腹などの、十字架にかかった肉体を見せて復活した事を現された。

トマスの話がありますが、他の弟子たちもやはり傷跡を見て信じた。

「見ないで信じるは幸いです。」と言われた事はすべての弟子たちにも言えることであった。

つまり、このイエスの姿こそが「栄光のからだ」です。

パウロをはじめとする、多くの信仰者は「朽ちないからだ」を願った。

この栄光のからだは、信仰者に与えられる後の姿です。

永遠のいのちも含めた、栄光のからだを信仰者は期待した。

何度も言いますが、イエスを信じた事で与えられる賜物なのです。

 

どう信じたらいいのか。

それは、聖書を読むことです。

とくに旧約聖書を読むことも含まれます。

神さまと人間(アブラハム)の約束。人間が繰り返す愚かな行為など、何度も読むと新たに思う事があります。

それに、イエスが何をするのかも分かるようになるのです。

そして、それらを解き明かして下さるのが聖霊です。

今回の聖書箇所は、そう言った説明がなされています。

 

収録されたメッセージは、2022年5月1日より観ることができます。

皆さまに祝福がありますように。