これからの仙台宣教センター

2021年10月 新しい挑戦と理念

 

Ⅰ、SNSや相対的な活動で点と点を結ぶ働きに尽力を注ぎます。

  1. SNS<インターネット上の会員制サービスの一種。友人・知人間のコミュニケーションを円滑にする手段や、新たな人間関係を構築する場を提供する。>活用。現代はLINEやTwitterなどを活用し思いを書込み同調が育まれる良い点があります。もちろん関係が壊れた話もありますが、その逆もあるのです。まったく違う世界で生きている人との交流は刺激的で過疎化といわれる地域で新しい展開が与えられるでしょう。クリスチャンの生き方も多くに知ってもらえるチャンスです。SNSだからこそできる世界です。センターはそこにも焦点をあてます。
  2. 相対的に。SNSとは対象的に信頼性を深めるためには顔と顔を向き合わせ体感できる交流が必要です。教会で集うと「人につまづく」というお話は多数あります。実は「つまづく」のは「当たり前」なのです。まったく同じ人間はいないのですから。それを理解した上で、お互いが相合的理解をし違いの調和<ハーモニー>を構築します。
  3. 点と点を結ぶ。先ずは「私とあなた」です。いろいろな人といきなりではなく少しずつ輪を広げます。いまは人間関係に悩み苦しむ人が多くおられます。結果、自死する人までいるのです。そこまでに至らなくても精神的に追い詰められ心の病気になる人もいます。さすがに体調が悪い人に向けて大勢が駆けつることはしませんね。センターは点と多点とすることは致しません。個人の主張を大切にします。
  4. 共同体は大切です。仙台宣教センターの下に集まり交流することは大切です。それ以上に御国の下で交流することはもっと大切です。この世にあっても御国が体感できるように私たちも努めます。貴方もそこまで導かれますように一緒に祈りましょう。

 

Ⅱ、私たちのセンターはキリスト教教会とは異なる活動をしています。

  1. センター会員に向けて日曜日と時間を重視しません。ですが自らが時間を決めて収録されたビデオをご覧になり礼拝できるようにしましょう。
  2. 身勝手に、自分の融通を優先した礼拝の仕方は避けることを勧めます。
  3. 苦手と思われるところがあっても諦めず、避けずにチャレンジしてみましょう。また相談してみましょう。
  4. 私たちは他教会を否定するものではありません。過去の日本における伝道の仕方に憂いているのです。
  5. ネットワークを大切にしています。比較はされませんように。


【新約聖書】

"私たちの先祖はこの山で礼拝しましたが、あなたがたは、礼拝すべき場所はエルサレムにあると言っています。」

イエスは彼女に言われた。「女の人よ、わたしを信じなさい。この山でもなく、エルサレムでもないところで、あなたがたが父を礼拝する時が来ます。"

ヨハネの福音書 4章20~21節

聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会


Ⅲ、 イエスさまの時代はシナゴーグと呼ばれる共同体で礼拝が行われました。しかもその式典は今の礼拝とは異なるものです。またローマ帝国がキリスト教を国教としたときから現代に至るまで、ほぼ変わること無く今の式典としています。しかし、礼拝の大切な要素は何か。それは心を込めて自身で大切だと決めて崇拝しましょう。


"一人ひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい。神は、喜んで与える人を愛してくださるのです。"

コリント人への手紙 第二 9章7節

聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

 

【旧約聖書】

"主は幾千の雄羊、幾万の油を喜ばれるだろうか。私の背きのために、私の長子を、私のたましいの罪のために、胎の実を献げるべきだろうか。

主はあなたに告げられた。人よ、何が良いことなのか、主があなたに何を求めておられるのかを。それは、ただ公正を行い、誠実を愛し、へりくだって、あなたの神とともに歩むことではないか。"

ミカ書 6章7~8節

聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

 

どんなことでも自ら進んで誠心誠意を持ってイエスさまを礼拝しましょう。

 

"ですから、兄弟たち、私は神のあわれみによって、あなたがたに勧めます。あなたがたのからだを、神に喜ばれる、聖なる生きたささげ物として献げなさい。それこそ、あなたがたにふさわしい礼拝です。"

ローマ人への手紙 12章1節

聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

 

Ⅳ、聖徒の交わり。このことは大切です。ですが神さまを愛することから変わった。その自然体で良いのではないでしょうか。

聖霊さまは私たちに良い声掛けをしてくださいます。ただ聖書のみことばを聞き、みことばを語る人からのメッセージを受け、自らの心から湧いてくるのではないでしょうか。まさに聖霊さまは思い起こさせて下さるきよい霊ですから。

 

"しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます。"

ヨハネの福音書 14章26節

聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

 

"そのために、私はあなたがたのところにテモテを送りました。テモテは、私が愛する、主にあって忠実な子です。彼は、あらゆるところのあらゆる教会で私が教えているとおりに、キリスト・イエスにある私の生き方を、あなたがたに思い起こさせてくれるでしょう。"

コリント人への手紙 第一 4章17節

聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

 

Ⅴ、上記を覚えて、仙台宣教センターは以下のような窓口とします。

  1. 毎週日曜日、早朝5時よりセンターホームページのブログよりユーチューブ公開メッセージとします。
  2. 第五日曜日がある場合、休止とさせていただきます。
  3. 聖餐は月に一度できるだけオンラインを活用し対面でさせていただきます。あるいは日程調整し訪問や来訪も検討できます。
  4. 献金は自ら示された金額をおささげください。項目に礼拝献金・感謝献金・指定献金などがあります。指定献金以外はセンター活動継続費に活用されます。その他センターに重荷をもちセンター会に入会された場合は基督聖協団信徒会費1200円(年)+センター会費(2021年の集金はありません)が必要です。
  5. 毎週水曜日 夜7時より 交流と祈り会が用意されています。
  6. その他に聖書に訊く時、傾聴の時なども行っています。その場合は連絡が必要です。


 

共にゴールである天国を目指しましょう。