収穫は多いが、働き手は少ない。

イエスさまの所には、様々な事情を抱えた人が集まってくる。それは「人の子は枕するところさえない」と、必死になって求めてくる人をあわれんだ。出来るならば全ての人に応えたい。また様々な事情から解き放たれるために「御国の教え」を伝えられる。

そのような状況が、今回の聖書箇所から察することができる。

それで、イエスさまは同胞に再度呼び掛けようとされる。わたしがそのメシアであり、御国が近づいたのですと。