基督聖協団、コロナウィルス対応案内

基督聖協団教職者の皆様

 4月7日、政府より7都府県に緊急事態宣言が出されました。対象になる自治体ごとに対応は違うようですが、状況を見ますとさらなる警戒が必要です。聖協団においても特に東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県にある各教会では、危機感を持って対応しておられることと思います。
 緊急事態宣言対象地域では施設や活動の制限を強化しており、人間同士の接触を極力避けるようにしていますが、教会もそのような対応が求められます。



そこで緊急事態宣言が解除されるまでは、以下のことを強くお願いいたします。

〇緊急事態宣言の対象となった地域では、原則、教会での礼拝・集会等は自粛し(すでに関東教区の多くの教会では礼拝をお休みとしているところが多いと思いますが)、インターネット礼拝、家庭礼拝等を勧める、来訪は限られた方だけに限定する。
 
〇それ以外の地域でも50人以上の集まりを持たない。可能な限り自宅での礼拝を勧める。


これまで各教会は「宮に集まり(使徒2:46)」礼拝をささげてきましたが、「家で...神を賛美し、すべての民に好意を持たれた。」という、コイノニアの本質部分を強めるチャンスとさせていただきましょう。
 どうぞ、インターネット、SNS、または電話や郵便物などで、牧会が滞らないように聖霊の知恵を求めつつ戦ってまいりましょう。




2020.4.8   基督聖協団教団本部